市川三郷町社会福祉協議会
2023年2月2日カテゴリー:

静岡市葵区災害ボランティアセンター派遣

 令和4年9月23日に発災した台風15号で静岡市の多くの方が被害を受け、静岡市社会福祉協議会では被災された皆様の困りごとに対応するために、「静岡市災害ボランティアセンター」を9月26日に開設しました。

 このたび、山梨県からの静岡市葵区災害ボランティアセンター運営支援として、市川三郷町社会福祉協議会から職員1名が10/11~10/15の5日間、現地のセンター運営支援に行ってきました。

 

○現地で感じたこと

◆ニュースでは見えない被災者の悔しさや悲しみ

 ニーズ調査で訪問した際に、被災した皆さんのお話を聞きました。今回の水害でとても怖い思いをしたこと、なぜこんな思いをしなきゃいけないのか…という悔しさや悲しみを口にしていました。

 

◆それでも先を見て生きていく

 訪問先では、近所や近くにいた家族に助けられた話をたくさん聞きました。その中でも、「私一人だったら先のことを考えることはできないけど、みんなが頑張ってるからね…気持ちが前に向くよ」という言葉が印象的でした。みんな支え合いながら少しずつ復興に向けて進んでいました。

 

◆災害ボランティアセンターの役割を知ってほしい

 災害ボランティアセンターは、被災した皆様の支援として、町内外からのボランティアを受入れ、被災ニーズに合わせてボランティア派遣をする拠点です。しかし、相談や依頼はなかなか来るものではありません。区長さん、組長さん、民生委員さんなど地域の中心になっている方の協力が重要なのだと現地で感じました。地域の中にセンターの情報があるだけで、復興が早まることを目の当たりにしました。

 

◆継続することの大切さ

 市川三郷町社会福祉協議会では、災害ボランティアセンター運営協力員養成講座を毎年実施しています。少しでも災害ボランティアセンターの内容を知っていただき、いざという時の知識として役立ててほしいと思っています。毎年一人でも多くの方に災害ボランティアセンターの役割を知っていただき、地域とボランティアを繋げる役割を担っていただけるよう、これからも養成講座を実施していきます。

                                【市川三郷町社会福祉協議会 事務局次長 村松雅司】